自社の存在意義を問い直し、企業価値を高めよ：企業を自主廃業させないために

摘要

減少傾向の倒産件数に隠れて、企業の休廃業·解散件数は高水準で推移している。東日本大震災、後継者不足、仕事の海外流出、海外企業との熾烈な競争－厳しい経営環境のもと、企業を存続させていくために、板金企業も様々な取り組みを講じている。自社の存在意義を問い直し、企業価値を高めることが今、改めて求められている。