vFactoryが出すデジタル稼働日報を見て『目からウロコ』客観的な情報で「見える化」進める

摘要

岡田板金株式会社は手狭になった大田区内の本社工場に営業、事務部門を残し、昭和63年に建設した茨城工場（4,500坪の敷地内に5棟、工場床延べ面積1,700坪）へ、このたび製造を全面移管した。 同社は大田区蒲田で創業、得意技術を備えた中小製造業が集積し、独自のモノづくりネットワークを構成し試作·開発をはじめとした単発、短納期の仕事に対応してきた大田区のメリットを享受するため、「O-BAN」の通い箱を回して部品加工から完成品製造までを一貫して行ってきた。 そんな同社が茨城工場に製造を集約したのには増田社長なりの「顧客満足度(CS)を改善するためにはどうしたらいいのか」という命題に対する答えとなった。