今年のアルミ半製品生産、二千五百万トン中国圧延フォーラム、協会の村山専務が報告

摘要

日本アルミニウム協会の村山拓己専務理事（写真）は七月十二日に中国·上海で開催された「二〇一一中国アルミ圧延フォーラム」に招待され、開会式で挨拶をするとともに、東日本大震災後の日本のアルミ産業について発表した。一方、同専務はこの日、同時に発表された十四件に及ぶ中国のアルミ圧延業の詳細な情報をつぶさにまとめた。なお、同フォーラムには全世界から約二百名、日本からは約十余名が参加した。以下はその報告の概要である。