西武バスの超長期モニター車が交代：新モニター車は新型エアロスターに

摘要

連載「日本の路線バス超長期実用テストレポート」のモニター車の1台，西武総合企画のS-414号車，2001年式日産ディーゼルCNGノンステップバスKL-UA452KAN改（富士重工業製）が8月7日をもって引退した。同車は元西武バスA1-775号である。2001年12月14日に登録，埼玉県の川越営業所に配置され同社初のCNG車として本川越駅一今福中台間，同一川越グリーンパーク間の平坦路を主体とする市街地路線で1日平均1001cm強，月間3,000-3,500kmの稼働を続けてきた。