置賜紬

摘要

置賜紬は、昭和51年2月に通商産業大臣から伝統的工芸品「置賜紬」の指定を受け、現在では経済産業省、山形県、米沢市、長井市、白鷹町の指導のもとに置賜紬伝統織物協同組合連合会が中心となり振興事業を行っている。 伝統的工芸品置賜袖には伝統マークを表示、優れた技術者には伝統工芸士の称号をおくり更に技術をみがきこれを後継者に伝えることを旨としている。置賜紬の伝統工芸士は置賜紬伝統工芸士会を結成、技術の向上、後継者の研修指導や会員の交流研修などを行なっている。