超高層テナント出レの自営光回線導入とABFシステム採用

摘要

1994年にオープンした恵比寿ガーデンプレイス（以下YGP）は、それまでにない大規模な都市再開発プロジェクトとして多方面から注目を浴びるとともに、今もたいへんな賑わいを見せている。 このエリアでひときわ高くそびえ、ランドマークとなっている「恵比寿ガーデンプレイスタワー」は、地上40階建て地下5階の超高層テナントビルである。2003年3月、ビルサービスのグレードアップとして自営回線による光バックボーンが導入され、住友電工のABFシステムが採用された。