IWA(International Water Association)は,学会活動の一環として学術的な目的を明確に持ったタスクグループと呼ばれる期間限定の小グループを適宜組織している。筆者は活性汚泥モデルの実務利用促進を目的としているTask Group on Good Modelling Practice-Guidelines for Use of Activated Sludge Models(以下「GMP Task Group」と略称する)に参加しており,本稿では2007年11月時点でのその活動状況とグループで議論されているトピックについて紹介する。
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