地震時における港の防災拠点としての役割についての情報交換会: 震災時の港の利活用について各機関と情報共有化を図る

摘要

平成16年12月17日（金）当事務所において「地震時における港の防災拠点としての役割についての情報変換会」が開催されました。 今回の情報交換会は、宮城県沖地震の発生確率が高まる中、阪神#12539;淡路大震災や昨年の新潟中越地震、台風21号の教訓などからも港の災害時における防災拠点として果たす役割は大きいものと認識されていることから、大規模地震における港の役割や震災時の港湾の利用方法について、関係機関（宮城県、仙台市、消防局、自衛隊、海上保安部、港運会社、防災エキスパート）の方々と情報交換を行いました。