森永製菓 カカオ豆，パーム油，紙の調達比率を100へ

摘要

森永製菓は，「食」を通じた持続可能な社会の実現に貢献するため，「カカオ豆」「パーム油」「紙（製品の包材)」の持続可能な原材料の調達比率100を目指す。チョコレー卜の原料であるカカオ豆はカカオ農家の劣悪な労働環境，貧困.児童労働や森林伐採による地球温暖化等さまざまな社会課題を抱えている。森永製菓では2020年度より，チヨコレート商品の一部において，これらの社会課題を解決し持続可能な調達に貢献する認証カカオ豆（バリーカレボー社より提供される「ココアホラィズン認証 カカオ」）の使用を開始している。今後，2025年度までに，国内の森永製菓商品に使用するカカオ豆を100持続可能な原料に切り替える。