ステンレス、次の山は22～24年今年のテーマは業務効率10％アップ

摘要

今月の巻頭インタビューは、ステンレスをはじめアルミやブロンズ、真鋳などの金属加工技術で様々な建具を設計、製造する三和タジマ·丸市佳永社長。三和タジマは18年6月に創業100周年を迎えた老舗。100周年の18年度に受注高100億円、売上高100億円、営業利益10億円という目標を掲げたが、残念ながらほんの少し届かなかった。そして、次の100年に向けての最初のリーダーとして就任したのが丸市民で、就任1年巨の19年度決算で、100周年に掲げた目標をクリアでさる見通し。社長就任2年目の経営の舵取りと、ステンレスフロントの市場展望を聞いた。