カーボンニュー卜ラル実現に向けた取り組みの推進体制を構築

摘要

2020年10月、菅義偉内閣総理大臣が「2050年にカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことを宣言、本年4月の気候変動サミットで、日本は2030年度に46(2013年度比）のCO2排出量の削減を表明しました。この目標は極めてチャレンジングなものであり、われわれ化学産業には、イノべーションと事業を通じた社会全体のカーボンニュートラル達成への貢献が強く求められています。