第13回 国際 二次電池展春の見どころ 通称：バッテリージャパン: 一次世代電池 製造·開発のための最新技術が多数出展: 一次世代電池 製造·開発のための最新技術が多数出展

摘要

世界的な脱炭素の潮流もあり，産業や住宅などに向けて二次電池の需要が高まっている。二次電池は再生可能エネルギー普及のキーデバイスとして，大容量や高出力，長寿命化など，さらなる高機能化が期待されている。二次電池はEVの導入拡大にも欠かせないため，次世代電池の開発動向には注目が増していることだろう。その時流の中，3月16日（水）から東京ビッグサイトにて『第13回国際二次電池展春～バッテリージャパン～』が開催となる。同展は二次電池製造のための,材料や部品，検査·試験·評価装置や製造装置などが一堂に出展する，世界最大級の二次電池分野の専門展。来場者は電池メーカーから自動車メーカー，材料メーカーまで多岐にわたる。今回の見どころは「全固体電池」をはじめとする，次世代電池の開発に向けた出展がポイント。