Ericssonが、マレーシアでの5Gの利用と採用を進めるためにIntelと協業

摘要

EricssonとIntelは4月3日、マレーシアのデジタル化を加速し、マレーシアの企業による新技術の採用に拍車をかけることができる5Gユースケースの開発で協力する覚書を締結したことを発表した。　両社は「それぞれの技術的専門知識を生かして、通信サービスプロバイダ（CSP）が5Gの採用を加速し、5Gのユースケースに基づく企業間取引（B2B）を拡大する方法を示すために協力する予定だ」としている。　今回の協業では、製造業、運輸?物流業など特定の業種における企業のユースケースを共同開発する。さらに、新興国にとってのデジタル化のメリットや、持続可能で強靭なデジタル経済の構築において5G接続が果たすべき役割についても取り組んでいくという。