心なし研削盤 HI-GRIND2形 ㈱日進機械製作所 1970年: 丸棒材の高精度·高能率研削加工仕上げに貢献: 丸棒材の高精度·高能率研削加工仕上げに貢献

摘要

本機は、1970年に開発された心なし研削盤で、センタ穴を用いないで円筒状の細長い工作物の外周を研削する機械である。工作物を研削といし、調整車、支持刃で支持し、調整車の回転により工作物を回転させながら研削する。最大工作物直径はφ2～100、研削といしの寸法はφ610×205×φ304.8で周速は45m/sec、調整といしの寸法はφ355×205×φ177.8で、回転速度は18～200min~(-1)である。