駒ケ根シルクミュージアム

摘要

駒ケ根シルクミュージアムは、長野県の南部·伊那谷のほぼ中央に位置する駒ケ根市が運営する「カイコとシルクの博物館」です。シルクなどの天然繊維や織物?染色の知識、技術、歴史などの情報伝達の場でもあり、機織り(裂き織り)体験や藍染め体験なども出来ます。当ミュージアムのベランダからは中央アルプスの絶景を一望することが出来、レストランとショップを併設しています。その中央アルプスにある千畳敷カール(約二万年前の氷河のゆったりとした流れによる浸食で形成された半円形の窪地、標高2,612 m)へは、当ミュージアムのある駒ケ根市内から発着する専用登山バス(片道30分)を利用して口ープゥエイ(片道7分30秒)で、手軽に登ることも出来ます。