編集後記

摘要

7月に入り、より暑さが厳しくなってきました。今年は新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが「5類」となり、昨年のように暑さの中でマスクを着用して外出する必要がなくなった一方、各地では毎月のように集中豪雨による河川の氾濫が起こっており、人間の手には負えないものになっています。（治水の悪さに関しては江戸時代に戻ってしまったのではないかと感じるほどです。）それほど地球温暖化のスピードは速く、またそれに伴う自然災害の深刻さはより厳しいものになっており、我々としてはこの温暖化対策の重要な1つである燃料電池開発をより一層加速させる必要があることを再認識させられるこの頃です。