2021年度日本混相流学会若手研究者夏季セミナー

摘要

若手研究者夏季セミナー2021を、混相流シンポジウム2021最終日（8/24）の午後、Zoomを用いたオンライン形式で開催しました。2013年以前は、主に学生間の親睦を目的とした学生会夏季セミナーと、特定の研究テーマについて講師の先生方にセミナー形式にて話題提供をお願いし、深い理解や最新情報を得ることを目的としたオーガナイズド混相流フォーラム（OMF）がそれぞれ独立して行われていましたが、2014年の札幌開催時よりこれらが一つの行事として統合された若手研究者夏季セミナーとして、シンポジウム最終日の午後から約1日をかけて行われるようになりました。昨今の学会や会員を取り巻く環境の変化を受け、特に大学若手教員や企業の若手研究者の参加が大きく減少しており、実行委員会での議論に基づき、本年度については、以下に示す変更を行った上で開催することとなりました。