流域の持続的水循環をリスク管理から考える: 日本水環境学会，水文#12539;水資源学会合同シンポジウム

摘要

秋の研究シンポジウムの機会を捉えて継続的に試みられている他学協会との連携活動として，今年度は水文・水資源学会との合同シンポジウム「流域の持続的水循環をリスク管理から考える」が，9月14日（火）9：00～12：30の時間帯に開催された。 この特別企画は，一昨年度の陸水学会年会，昨年度の日本腐植物質学会との連携活動に続く第3弾である。 現在では，岡田会長のイニシアティブによりパートナーシップ委員会が新たに設置されており，この種の連携活動のあり方について議論がなされてきている。 なお，今回の合同シンポジウムは，テーマに流域を視点に据えていることから，関連研究委員会として本学会流域水環境ソリューション研究委員会の協力を得て実施されたものである。