ハイルーフキャブ登場！先進安全装置も満載: いすゞ自動車 中型トラック·フォワード他: いすゞ自動車 中型トラック·フォワード他

摘要

いすゞ自動車は、同社の大型トラック「ギガ」のLNG車、中型トラック「フォワード」、小型トラック「エルフ」EVモニター車などを出品した。フォワードは、中型トラックながらハイルーフキャブを採用しているのが特徴的だ。天井の高さはドライバーの居住性に直結し、キャブ内を立って歩けるほどの高さは大いに喜ばれるという。そこで、標準のキャブのルーフ部を上側に延長する形でキャブ高を高くし、キャブ内の室内高を確保した。なお、キャブのベッドの位置は変わらず、座席の後ろ側に設置。ルーフ上部にべッドがあるわけではない。しかし大きな収納スペースを確保してあるのが特徴で、前側に大容量ヘッダーコンソール、側面にルーフサイド·へッドサイドポケットを装備。ヘッダーコンソールは、シートの上に立ち上がった状態でフラップを開閉して物の出し入れが可能で、中型トラックとは思えないゆとりを感じさせる。