VOICE

摘要

私は高速道路会社に勤務してから2年目になり，現在舗装の維持補修業務に従事しております，業務の中でも特に舗装の打ち換え工事について，道路の高耐久化を目指すために様々な技術が日々開発されていることに感銘を受けております，私にとって「舗装」とは業務の中で得られる知識を深めてくれるだけではなく，得られない知識をプラスアルファしてくれる先生のような頼もしい存在であります，例をあげますと，「舗装」12月号では舗装技術に関する質疑応答特集号が載つており熟読させていただきました.そのなかでポーラスアスファルト舗装について紹介されておりました，ポーラスアスファルト舗装については，低騒音舗装の表層として高く評価されており普及していることは知識としてありましたが，早期の骨材飛散ゃポットホールが発生しやすい特性を持つことは，恥ずかしながら理解しておりませんでした，このように十分に理解したと思っている舗装技術について，いざ「舗装」を読んでみると把握できていなかった特徴が見つかることが多々あり，自分はまだまだだなと再確認できるため「舗装」を読む時間はとても有意義であります.