情報革命を支える自然エネルギーの普及促進を

摘要

謹んで新年のお慶びを申し上げます。東日本大震災の教訓を基にソフトバンクグループがエネルギー事業を立ち上げてから、昨年10月で10年が経ちました。安心·安全で豊かな社会の発展に資するべく再生可能エネルギーの普及促進に努力をして参りました。現在国内50カ所、モンゴル1カ所で823メガワツトの発電設備を運転しています。2017年からは、よりソフトバンクグループらしいエネルギー事業を目指し、発電事業「ワッツ(W)」、IT/AI技術とエネルギーの融合により電力需給調整など新しいエネルギー事業の創出に取り組む「ビッツ(B)」、蓄電技術を活用したエネルギーのタイムシフトを実現する「モビリティ(M)」の三本柱で、川上の再エネ発電資産から川中·川下のサービス分野を取り込んでいく「BMW戦略」を進めています。