熱中症予防で豊島区と連携 タニタ

摘要

健康機器大手のタニタ(東京都板橋区)は、東京都豊島区と「効果的な熱中症予防対策の推進」で連携協力協定を結んだ。タニタの熱中症指数計を区内3力所に設置して熱中症のリスクを見える化するほか、注意情報の呼びかけや啓発活動を強化。区民に対する効果 的な熱中症予防対箫を推進していく。事業開始は7月1日を予定。豊島区では一人暮らしをする高齢者の世帯数が日本一であることから、とくに高齢者に対する熱中症リスクの低減が求められている。両者が連携することで実効性の高い施策に取り組む。