石膏ボードR最新事例発表:福岡大学産学連携グループで

摘要

福岡県内の産学連携グループと(独)国立環境研究所を中心とした産学連携グループは12月17日、福岡大学で「廃石膏ボードリサイクルに関する合同検討会」凌開催した。当日は23人が参加。研究内容·成果の発表と質疑応答、今後の研究についての意見交換が行われた。はじめの「廃石膏ボードの再利用技術システムの構築に関する研究チームと関連発表」では、（独）国環研の遠藤和人氏がプロジェクトの全体説明を行った後、Fe石灰技術研究所の井真宏氏と(独)土木研究所の森啓年氏が「地盤工学的利用」、広島工業大学の今岡務教授と広島大学の西嶋捗教授が「土木資材利用」、（独）国境研の肴倉宏史氏と中川美加子氏が「環境影響評価」についてそれぞれ講演した。