家電商戦6月が節目

摘要

20年の関西地区家電流通市場は、前半と後半で状況が大きく変化する可能性もあり、前半戦では前倒しでの需要刈り取りと種まきの同時進行に力を入れるとともに、後半戦においては需要創造型の提案を展開することで、年間を通して安定したビジネスを実現させることが大きなポイントとなる。前半戦ではオリンピックに関連したAV需要、特に4K8K商戦をどろ盛り上げていくか、販促戦略が問われることになりそろだ。