PACシリーズ

摘要

日本タッパー（株）（東京都大田区、伏見立寛社長）は、サーボシリンダ一搭載のタッピングマシン「PACシリーズ」の最新機種を紹介する。PACシリーズは、タップの摩耗状態を監視してスピードやトルクの自動制御を行う独自の「パーフェクトオートコントロールシステム（以下PACシステム）」を搭載した同社の旗艦モデルで、超硬タップを使用可能にしたことにより高精度?高効率でタップ寿命の長い加工を実現する。Wire2018ではこのPACシリーズの機械の設計をよりコンパクトにリニューアルして更に完成度を増した機種を紹介する。