組合員に貢献できる事業を推進若手経営者の参加を促す

摘要

ことしは、東部·西部·中部の主要3商業組合のうち西部·中部で理事長が代わった。西部は岡安ゴムの岡浩史社長（60）、中部はカテックスの加藤巳千彦社長（56）だ。お二人に共通するのが、海外経験が長いこと。岡理事長はマレーシアに30代後半から8年、加藤理事長は20代から30代にかけてイギリス、ベトナムに都合8年の海外経験を持つ。このためか、従来の考え方にとらわれない柔軟な考えを持っているのも共通項と言える。ふたりの新理事長に話を聞いた。