「米中貿易摩擦の影響もあり今期は厳しくなる」生産の効率化等で利益を確保医療や農業分野で新製品開発めざす

摘要

上期は好調に推移したが、昨年11月頃から失速したことで、適期売上高は微増にとどまった。利益面は、世界的な人件費、原材料価格高騰に加え、国内では物流費も大幅に上昇したことで営業利益が減少した。経常利益は為替差益によ．り増加、純利益は基幹シネテムの導入が先送りになったことによる経費負担もあり減少した。売上高は過去最高だったが、利益面は厳しい結果となった。