2021年12月期業績 タイヤ事業の売上高は過去最高 TOYO TIRE

摘要

TOYO TIREの2021年12月期業績は、売上高が3,936億4,700万円で前期比14.5%増、営業利益が530億8,000万円で同46.1%増、経常利益が559億900万円で同81.0%増、純利益が413億5,000万円で同254.0%増だった。「純利益は、大口径ライトトラック用タイヤなど、北米での販売カ呔きな牽引役になつたことにカロえ、オーストラリァにおけるゴム練り事業の終了に伴い特別利益を計上したこともあり、設立以来過去最高となった」（清水隆史社長）。営業利益段階の増減要因は、増益要因として、販売要因で361億円、製造コストで89億円、為替で52億円の計502億円の増益。減益要因として、販管費で42億円、原材料で190億円、海上運賃高騰影響で103億円の計335億円の減益。差し引き168億円の増益となった。