制作後記

摘要

2011年3月11日に発災した東日本大震災に対しての、自衛隊の災害派遣活動の記録を残す目的で当初は宮城県の石巻市で撮影を始めました。しかし、被災地があまりにも広範囲なので、陸上自衛隊東北方面総監部の広報室が、毎朝取材関係者に対して自衛隊の活動状況と当日の活動内容の情報提供を行ってくれたことが大変助かりました。約50日間の撮影の中で一番苦労したことは、岩手·宮城·福島の広範囲の被災地をめぐる中での、車両移動の燃料の確保と車中泊でした。