サステナ材料開発へコンソーシアム開設 京都大学長瀬産業

摘要

京都大学大学院総合生存学館と長瀬産業は25日、サーキユラーマテリアル(サステナブルな材料)の開発に関する議論、提案の場である「サーキュラーマテリアル コンソーシアム」を開設し、9月から運営を開始すると発表した。同コンソーシアムは京都大学が主催となり、サステナブルな材料開発に関する最新技術·トレンドなどの 情報提供やディスカッシヨンの機会を提供する。後援企業である長瀬産業は、化学業界の製造業を中心に、業界での幅広いネッ卜ワークを通じて同コンソーシアムの普及、 参加企業のフォローアップなどのサポー卜を行う。