トタールが北海に最大100億ドル投資する方向

摘要

仏石油大手トタール（TOTF．PA）のパトリック·プヤンヌ最高経営責任者（CEO）は9月3日、5年間で北海に最大100億ドルを投資する可能性があるが、コスト規律を維持しなければならないとコメントした。プヤンヌCEOは、コスト削減の取り組みの一環として、同地域で同業他社であるShellおよびBPとの共同の石油およびガスインフラの廃止措置を検討していると、スコットランドのアバディーンで開催された業界会議で語っている。また、プヤンヌCEOは、トタールがスコットランドで行われる洋上風力入札ラウンドに参加すると述べた。