カメラセンサーフュージョンモジュール初のAIエコシステム向け台湾?イートロンが発表

摘要

台湾の半導体設計?開発企業であるイートロン(鈺創科技)とその子会社eYs3D(アイズスリーディー=鈺立微電子)は、初のAIエコシステム向けカメラセンサーフュージョンモジュール「EX8040/8040S」を発表した。新製品はISP(画像処理プロセッサ)やマイクロホンなど、複数のセンサーを統合する3Dパノラマ深度マッププラットフォーム。イートロンのテクニカルマーケティング?ビジネス開発担当、リマス?リン副社長は「AIは、人間が視覚や聴覚、味覚、触覚などを持っているように、それら機能を実行するための膨大な量のデータセットが必要だ。我々はそうした機能を全て統合するセンサー?インテグレータになる必要がある」と話す。