Market information - Mercedes-Benz W124

摘要

W124のデビューは1985年。 正規輸入が開始されたのはその翌年からだ。 89年に最初のマイナーチェンジが行なわれ、ボディサイド下部に樹脂製プロテクター（通称サッコプレート）が付くなどの変更を受けた。92年にはエンジンを刷新し、新開発のDOHCユニットを搭載。 94年にはフェイスリフトが行なわれ、グリルとエンジンフードの形状が見直された。 途中91年から運転席エアバックを標準化、94年には助手席にも設置されるなぞ、時流に先んじて安全装備も強化されている。 1995年に丸眼のW210にバトンタッチ。 10年間で実に260万台以上も生産されたヒットモデルである。