日本プリント配線板生産実績　2011年1月

摘要

2011年1月における日本プリント配線板メーカーの出荷額は前月比7．0％減の562億20百万円、出荷数量は前月比4．9％減の146万2千m2である。例年年初はある程度の落ち込みが認められるが、最近の縮小傾向にカロえての減少であるので長期的な減速感は否めない。前年比でみても金額で3．1％、数量で2．1％の減少で、市場の縮小傾向を裏付けている。品種別ではモジュール基板の落ち込みが顕著で、全体の足を引っ張る結果となった。