日本語パネル表示で2790万円さらに先着10台を特別価格で

摘要

オフセット印刷に近似した印刷品質と高速性、耐久安定性などで評価されるヒューレット·パッカードの「HP Indigo」（インディゴ）は、最も低価格な機種で5千万円を越え、デジタル印刷への初期投資としては負担が大きすぎるものとなっていた。この壁を破る製品が昨年12月17日、日本ヒューレット·パッカード（日本HP）から発表された。これまでのインディゴと同じエンジン構造と水性インキ（HPエレクトロインキ）の基本構成はそのまま保持して、エントリー企業をターゲットとした低価格·2790万円が設定され、コントロールパネルも日本語表示となる「HP Indigo 3550」が、同日付けで市場投入された。