加工速度2倍以上のファイバーレーザ加工機販売開始

摘要

金属加工機械メーカーのアマダホールディングス（本社:神奈川県伊勢原市、磯部任社長） は6月1日、金属の材質や板厚に応じてレーザ光が最適な軌跡を描くよう制御することで、加工スピードを従来機比2倍以上向上かつ加工表面粗さを約50％改善できる技術を搭載した、4州の新型ファイバーレーザ加工機を販売開始した。販売先は建材関連のほか、産業機器、厨房·冷凍機器、輸送機器など幅広い製造業者を対象とする。