サロマ湖ホタテ養殖船（ヤマハDX45G）のウォータジェット搭載結果について

摘要

DX45Gは12年前にサロマ湖のホタテ養殖作業船として開発した船であり搭載推進者封まスタンドライブでエンジンは弊社のMD630KUH(380ps)を搭載。 最近になって艇の高速化を望む声があり、いままでの推進器（スタンドライブ）では搭載馬力には適合しないため弊社のMD750KUH(462ps)に石垣㈱製のウォータジェット(WJ)を組み合わせ市場への販売喚起を狙う目的で試作的に搭載し、推進効率の評価を得たのでここでその概要を紹介する。