最新熱画像カメラの特徴ある機能と事例の紹介: 小形軽量サーモグラフィCPA-ExXTシリーズの機能と活用事例

摘要

赤外線熱画像カメラは設備の予防保全に有効な検査手段の一つであり、老朽化+人手不足が課題となる今日ではその有効性がますます高まっている。一昔前は高価であった赤外線熱画像カメラだが現在では小形化·低価格化が進み、より手軽に運用可能な機器になっている。当社は赤外線放射温度計のリーディングカンパニーとしてこれまでの温度計測技術を生かした、固定形のオンライン監視·検査用モデルを自社開発しているが、携帯形サーモグラフィカメラは、本業界のリーディングカンパニーであるFLIR Systemsから供給を受け、CPAシリーズとして日本国内向けに販売している。ここでは2019年発売の新モデルCPA-ExXTシリーズとソフトウェアの特徴ある機能と事例を紹介する。