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カスケード型識別器のキャリブレーションと尤度分布を利用した顔検出

机译:级联检测使用级联标识符的校准和似然分布

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摘要

入力画像からの顔検出はコンピュータビジョンにおいて,近年注目されている技術の一つであり,様々な研究が行なわれている.従来の顔検出の枠組みはサブウィンドウ毎に独立に処理された識別結果を基にしているため,近傍の評価値を考慮した検出を行うことができない.識別器の局所的な評価値の値が同じであっても,真の顔画像では顔ではない場合に比べて,近傍の分布が比較的広範に高い値を示す.この違いを陽に利用するため,我々は以前AdaBoost識別器の評価値分布を利用する顔検出の枠組みを提案した.本研究では,この分布型の枠組みをカスケード型AdaBoost識別器へと拡張する.カスケード型AdaBoost識別器の出力は各層間で独立しており,そのままでは比較可能な値ではない.提案手法ではまず評価値のキャリブレーションを行ない,カスケード型AdaBoost識別器の出力を確率に変換する.次いで,確率から得られる位置に関する尤度分布を評価することで,最終的な検出結果を得る.実画像170枚を用いた実験を行った結果,従来手法と比較し,検出率が約5%改善した.
机译:来自输入图像的面部检测是近年来在计算机视觉中引起关注的技术之一,并且已经进行了各种研究。由于传统面检测的框架基于每个子窗口的独立性地基于识别结果,因此不能考虑附近的评估值来执行检测。即使鉴别器的局部评估值的值是相同的,与真正的面部图像不是面部的情况相比,附近分布相对广泛。为了对太阳使用这种差异,我们提出了一种使用Adaboost标识符的评估值分布的面部检测框架。在本研究中,该分布式框架扩展到级联的Adaboost标识符。级联Adaboost标识符的输出在每层之间无关,并且不像它一样可比较。所提出的方法首先校准评估值,并将级联的Adaboost标识符的输出转换为概率。然后,通过评估关于从概率获得的位置的似然分布来获得最终检测结果。由于使用170实际图像的实验结果,与常规方法相比,检测率提高了约5%。

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