野菜など生鮮輸送に最適軽量化と内法高拡大で高評価：日本フルハーフ／ウィングエースクール

摘要

日本フルハーフが昨年7月に市場投入した中型サンドイッチパネル冷蔵ウィング「ウィングエースクール」が好評という。積載量拡大と積載スペース増加を図った新シリーズで、最大の特長は従来車より250kgの軽量化と内法高が約300mm増の2,300mmとなった点。ユーザーからの要望が多かった内法高を高くしたことで、野菜類など荷姿が嵩張る生鮮輸送に最適な中型冷蔵ウィングとして評価が高まっているようだ。同ウィングの登場により、同じく軽量化を図った中·小型バン型シリーズのサンドイッチパネル温度管理車「リーファーエース」Gシリーズとあわせ、主として中型クラスにおいても幅広いユーザーに対応する体制が確立された。