土木学会と非破壊検査協会が合同シンポジウムを開催維持管理の重要性を再確認し正確なデータ収集を

摘要

日本の道路橋やトンネルなどのインフラ構造物は，1964年の東京オリンピックと同時期に整備された首都高速1号線をはじめとして，高度経済成長期に集中的に整備が進められてきた。これらの構造物が今後，一斉に老朽化していくため，補修·補強·更新が急務となるため社会インフラの現状を詳細に把握する必要がある。