火を使わない常温動作の「非常識」脱水技術開発の顛末記-学問の垣根を越えるまで－

摘要

筆者が日本化学会で発表してきた場は、主に「コロイドおよび界面化学部会」で、過去の論文の大半も、ナノ細孔内三態相図する分子シミュレーションです。 その裏側で、今回こ紹介する研究が、極秘プロジェクトとして進hでいました。 労力のほとhどが本技術に費やされましくたが、極秘がゆえに学会発表·論文投稿に制限があり、このたび、ようやく「液化DME（ジメチルエーテル）利用型·超高効率常温脱水プロセスの開発」の夕イいレで、技術進歩賞をいただき、日の目見ることができました。 この受賞を糧として、今後も本技術の開発に取り観みます。