三世代の交流によるサイエンス·サマー道場三期を無事に終えて

摘要

2002年8月、ナノサイエンス及びナノテクノロジー分野の次世代の人材育成を念頭において、大学院生と企業の若手研究者を対象としたナノサイエンスサマー道場を長野県飯綱高原で開校しました。この道場を開校する五年前、1997年8月20～22日、長野県飯綱高原に住hでおられた東京大学理学部物理学科小谷正雄研究室の先輩キ菅野暁（当時東京大学名誉教授（物性研究所））さhが、飯綱高原のホテル?アルカディア（1998年冬季長野オリンピックの外国人役員が宿泊できるように改築したホテル）で、配位子場理論をテーマに、「菅野シンポジウム」を開催されました。