コンプライアンス、確かな技術をベースに実績拡大を目指す

摘要

ベストフロアー工業会（村松昭夫会長）は6月8日午後3時より愛知県蒲郡市の三谷温泉「平野屋」で、第11回通常総会を開催した。 冒頭、挨拶に立った村松会長は「10年に亘って続けてきたベストフロアー工法によるコンクリート表層部の品質改善効果に関する研究は、学会での論文発表などで一応の成果を見ています。 建築界は公共工事の減少や強度偽装問題に表徴される専門家への信頼毀損が大きな問題になっています。 本年度は、お客様からの確かな技術·信頼される工事としての評価を大切にしながらベストフロアー工法の普及拡大に努めて行きたいと考えています。 会員各位の一層のご協力をお願いしたい」と挨拶した。