リーダーが語る業界課題と進路新たな活力をもたらす業界に

摘要

2007年の新春にあたり、皆様のご健勝を心よりお慶び申し上げます。 あわせて、旧年中に賜りましたご厚情に対し深く御礼申し上げます。 さて、攻府の月例経済報告では「景気は回復している」との判断が示され、日本経済にもようやく力強さが戻りつつあるようです。しかしながら、原油高や中国の動向、北朝鮮問題など、先行きは依然不透明な状況が続いていると言わざるを得ませh。 また、我々の業界におきましても、少子高齢化の進展にともなう住宅着工数の減少予測や公共投資財減など、全体としてはまだまだ上向きとは言い切れない状況にあります。 しかしながら一方で、今年は団塊世代が退職金を受け取る最初の年であり、このことから消費拡大への期待も高まっています。