確認埋蔵量石油41年、天然ガス47年成長、未発見資源量を含むと73年、84年

摘要

石油鉱業連盟は、このほど「資源評価スタディ2012年」を発表した。これは、世界の石油·天然ガスの埋蔵量をわが国の上流企業等の専門家が独自の眼で分析してまとめたもので、五年ごとに公表されている。特に石油（原油＋NGL）確認埋蔵量の可採年数を41·0年、天然ガス（単体ガス＋随伴ガス）の確認埋蔵量の可採年数を亜·8年と評価している。今回のスタディで特記されるファクトファインデイングを紹介する。