管路内配線（下水道·ビルなど）に適した光ドロップケーブルの開発

摘要

高速インターネット需要の増大により，高速·大容量伝送が可能なFTTH(Fiber To The Home)が急速に普及しつつあり，このFTTHを実現するための手段の一つとして下水道を利用する方法が開発されている。 今回，我々は下水道を利用したFTTHに最適な光ドロップケーブ）レとして，管路内配線に適した細経·軽量·柔軟かレースチューブ型光ドロップケーブノルを開発した。 このルースチューブ型光ドロップケーブルは管路内配線のみならず，収納心線にマルチモードファイバを用い，ケーブル外被に難燃ポリエチレンシーズを選択することにより，屋内LAN配線などにも適用できる構造としている。