3月未登録SS数44,057，登録事業者数22,041，元売セルフ6,009

摘要

資源エネルギー庁は先頃，平成19年度末（20年3月末）現在の董錨SS数と登録販売事業者数を発表した。 登録SS数は44,057カ所で前年度末比1,735SS（3.8％）の減少。 登録事業者数は同911（4.0％）減少し22,041事業者。 原油価格高騰でSS経営が厳しさを増すなか，SSの淘汰，事業者の撤退に拍車がかかってきた。 一方，本誌が調べた19年度末の元売系列別SS数は33,670カ所で，1年前に比べ1,814カ所減少。 このうち，セルフSS数は1年間で693増加して6,009カ所と6千カ所を超えた。 系列SS数に占めるセルフSSの比率は17.8％で1年前に比べ2.8ポイントの増加となった。