復興途上の地，郡山で思い新たに現状打開へ精販対話の重要性を再認識

摘要

全石連（全石商，全石協），全国石油協会の平成26年度通常総会が12日，福島県郡山市で開催され，全石連·関正夫，石油協会·持田勲両会長の再任をはじめ両団体の副会長ら役員を正式に選任した。全石連は第9次関体制が発足し，極めて厳しい経営環境にぁるSS業界の収益向上という難題に引き続き取り組む。前年度からの課題である仕切と業転格差の解消，公平·公正な市場環境整備に向け，開会長は4月に設置された「元売とSS業界との協議の場」で，率直な意見交換が行われたことを「ひとつの前進」と評価し，「これからもあきらめない強い心と勇気を持ち，業界を少しでも前進させることが大事」と，組合員に強く呼びかけた。