製紙業界、2010年度までに1，869億円の投資計画省エネ·燃料転換投資、環境目標を5年間で引上げ

摘要

日本製紙連合会の第10回（2007年度）「環境に関する自主行動計画（温暖化）」フォローアップ調査結果による、2010年度の化石エネルギー、CO_2排出量の試算は以下の通り。 2007年度～2010年度の省エネルギー投資および燃料転換投資は1，869億円に達し、化石エネルギー削減量は66，072TJ（テラジュール）の見込みである。 燃料転換投資計画（1，245億円）による2010年度のバイオマス燃料使用量は廃材·バークで203万絶乾t/年、RDF＋RPFで76万絶乾t/年へ急増する見込みである。